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只今☂風炉より、引越し作業中♪

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2024.04.20 Sat
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2005.08.13 Sat
J.D.サリンジャー, 村上 春樹
キャッチャー・イン・ザ・ライ



超有名なJ.D.Salinger作「ライ麦畑でつかまえて」を村上春樹が対訳したことで話題となった本です。


「ライ麦…」まだ読んだ事が無かったし、

村上春樹が訳したんだ~読んでみようかな~と思って買ったこの本。

「ライ麦…」好きな方には本当に申し訳ないんですが、

私にはちょっと…。

307ページまで読んでみたものの、ワカラナイ…。

あと約50ページくらいで終わるんですけど、もう読む気が…。

コレを読んでると溜息が止まらなくて。。。
ページをめくる度、

「ウン。ダカラ?」

「ソレデ?」

の繰り返しで。。。

主旨というか何というか、

「ホールデンョ、結局ドウシタイノョ?」みたいな。

とどのつまりがウダウダ長いノョ!と…。
裏表紙の帯に


『この小説はあなたの中に、いつまでも留まることでしょう。』


とあるんですが、ある意味当たってますね。。。


暫く時間置いて、最後まで読みましたが

やっぱり ( ̄ヘ ̄)ウーン デスネ。

『…聾唖者のふりをしようと思ったんだ。』

ってくだりは、共感したけどね。。。


コレ、読んだ事のある方、

大好き!な方、

良さのワカラナイ私にこの本の良さ説明してください。。。m(_ _"m)ペコリ



↓モバイル用リンク↓


キャッチャー・イン・ザ・ライ""




""
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2005.08.08 Mon
J. K. ローリング, J. K. Rowling, 松岡 佑子
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)

まず、

今までと始まり方が全く違っていて「アレ?」と思った。

読んでいく内に今後の展開にワクワクというより…

何ていうか、そっちにいくの!?

って、私にとっては行って欲しくない方向に行ってしまう気がして気が気じゃなかった。
でも、作品としては行くべき方向には間違いじゃないんだけどね。

そこに行かないと、このシリーズが結局何の話なんだか解らなくなってしまう。

まとまりがなくなるというか…シリーズじゃなくなってしまうね。

全く面白くなくなる!
実際、この事以外書き様がないんだろうけど。


話の内容についてだけど、

まぁ、確かに私にとって起きて欲しくなかった事は起きてしまったけれど、しかも2つも。

でも、ハリーが難解な事件(?出来事かな。あえて)に立ち向かっていく姿はスゴクたくましかったし、

恋愛模様(?)もなんかほのぼの(?)しててヨカッタ。
今回も上手い描写が沢山あって、

ハリーがロンとケンカしてしまった時はハリーと同じように心が痛んだし、

試練(今回起こる重要なイベント)の直前の心境やなんかもスゴク鮮明に感じ取れる事が出来た。


上下2巻ってマジ長いけど、その分内容は濃い!
今までも学年1年分丸まる書かれてた訳だけど、

今回はそれプラス、色々なハプニングやイベントがあって、ハリーの心境もなんかスゴイしね。

誰かの映画:アズカバンのレビューで、

アズカバンは炎のゴブレットの複線でしかない

と書かれていたんだけど、

確かに3巻は4巻の太い伏線である事に違いはないけど

(実際、そんな事言っても1,2巻も伏線でしかないしね(^▽^;))、

私は3巻も4巻も別の作品としてしっかり楽しめた。
ただ、やっぱり次が読みたくてしょうがない!

コノ気持ちは毎回感じてるけど、今回は今までで1番強い!

それ程の内容なんですよ。。。

長い分読み応えはタップリデス。


今までで3度ほど読んだけど、読む度というか、

各章を読み終える度、この映画ってどうなるんだろうと幾度も思った。

だって長い&スゴイんだもん。

どこがどうカットされてしまうんだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ (」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ



↓モバイル用リンク↓

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット ""
2005.08.05 Fri
ハリーポッターとアズカバンの囚人""





本の分厚さに悩んでる人へ。。。


私も最初はっていうか、ずっと、読むの悩んでました。
一つは映画観てるから別にイィかなってのもあったけど、
あの本の分厚さはね…
電車の中で読むような分厚さ(デカサ)ではないし、
持ち運ぶのも大変。
それに、あの分厚さ読みきれるかどうか不安。。。


分厚さ(持ち運びに関する点)についての解決点。
携帯本が出ているのでそちらを買ってみてはいかがでしょう?
値段もかなり違ってくるし。
ま、まだ数巻のみしか出版されていないようですが。。。


長さについてですが、結構スラスラ読めると思います。
そんな難しい言葉ばかりで書かれているわけではありませんし、
内容の良さからもいえるでしょう。

分厚さとは全く関係ありませんが、

英語の原作が読みたいけど自信が…
って人も、ハリー・ポッターの英訳に関するアドバイス(?)本かなり出てます。
そちらを使えばスラスラ(?)読めるみたいですよ。
(アドバイス本を選び間違えない事が前提ですが。)


今の私の悩み。
それは、
4巻「…と炎のゴブレット」買うべきかどうか…
続きが早く読みたくてたまらないんだけど、
今までの3作は映画→原作だったわけだから、
(しかも、既に映画<原作がオモロイと思っているわけだから)
原作→映画となると、今まで映画にオモシロイと感じていたのに
ソレ以降そぅ思える事が無くなるんじゃないかと思うとかなりの不安。。。
嗚呼、葛藤。
続きが早く知りたいという欲望に負けて買ってしまいそうです。。。
映画に落胆しない事を祈って。。。


結局、買って読みましたw

もぅ後は、次が出るのを待つばかり…w

早く出ないかな~。('-'。)(。'-')。ワクワク

4,5巻のレビューはまた別でUP予定。


もし3時間と言う枠に囚われず原作そのまま映画化されたら、

どんなに面白い作品になっていた事でしょう…
そして、どんなに長い作品になった事か…
映画はやっぱり、3時間が限界でしょうかね?
それ以上はお尻が大変な事になりそうですネ☆彡



J.K. ローリング, 松岡 佑子, J.K. Rowling
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)
J.K.ローリング, 松岡 佑子
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 携帯版
2005.08.04 Thu
ハリーポッターと秘密の部屋 ""



映画より、原作の方が楽しめるのは言うまでもないかな。


いつだったか誰かのレビューで、

「映画は原作の挿絵程度でしかない」

と書かれてるのを読んだ事があるんだけど、

まさにその通りだと思う。
基本的には原作に超忠実に映像化されているから、

文章で映画の場面に出くわすと頭にスーッと映画の場面が現れて(正に挿絵の様に)、楽しめた。
それに、映画には無い場面でも、基本的な場面はあるわけだから、それも簡単に頭に描き出された。
ま、自分で想像する事がかなり少ないのはある意味ダメなのかもしれないけど。
本を読む楽しみの一つは自分で色々な事を想像する事にあると思うから。


|-`).。oO(それが出来ない本は大体面白くないからね)


その点では、映画観た事無い人は楽しめる事間違いなし!

映画も満足したけど、もっと深く知りたいと思った人には確実にオススメ!
映画には無い沢山の伏線や登場人物に楽しめる事でしょう。

映画との違いを発見したりね。

特に3巻は3作の中でダントツ一番オモシロイデス!

 

{内容とは関係ないですが、
ハリポタシリーズ全作とても分厚いのですよね。
巻を追うごとにページ数増してます。ご存知でしたか?
(4巻、5巻は2冊組みだしね)
それでも、3巻は3作の中で一番早く読むの進んだからね。
それはつまり、オモシロイって事を表すイイ例じゃないかと思います。}

文章読むのが苦手って人でも、

映画を観ていれば復習している感じで読めるから大丈夫じゃないかな。

映画の場面を思い出しながら読んでいくって感じでネ。


映画で十分満足って人は別に原作読まなくてもいいと思う。

主たる話は十分描かれているので。

要するに、もっとハリー達の世界に興味が湧くのなら、読んで間違いナイってこと。。。


な~んか映画いまいちだったなって人には軽くオススメ。

映画にはない面白さがあるとおもうので。。。

1巻は間延びする感じがあるかもしれないけど、

それは映画でも言える事だし、

話が進めば進むほど、

2巻3巻になるほど、当然の如く人物紹介なんてのは無くなるから、それはちょっと我慢して下サィ。


映画ツマンナカッタって人は読まなくてもいいかも…
(つまんなかったって思ってる人が原作読もうと思う事は有り得ないと思うけど…w)



J.K. ローリング, Joanne Kathleen Rowling, 松岡 佑子
ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)
J.K.ローリング, 松岡 佑子
ハリー・ポッターと秘密の部屋 携帯版


その3。はコチラ。

2005.08.03 Wed

ハリーポッターと賢者の石 ""

初めに。
レビューを其々書く筈だったのですが…


*1巻ずつ書く前に3巻全部読んでしまった。
*3作とも全て映画鑑賞済み。
*映画と原作の違いを書く事は大抵一緒の事を書く事になる。
*=巻が進むにつれ確実に書いていくネタが無くなり、結局は全てネタバレのレビューになるであろう。

ネタバレレビュー書いてもいいけど、

寧ろネタバレ書く方がずっと簡単だけど、それは、何か嫌。。。

つか、レビューじゃなくなるし。
1巻読み終わった時点で書いていけばよかったんだけど、それより早く続きが読みたくて…
その欲望に負けた。
ので、今回は3巻まとめて書く事に。

あ、それと、既出ですが、映画全作鑑賞済みなので、映画を観てから原作を読んだ視点で書きます。
つか、それ以外の視点で書くには私には力量が無さ過ぎます。

ソンナコンナデ…

最初の段落を読んでまず思った事。
ハナッから違う!!
前々から結構カットされてるとは聞いてたけど、
まさか、冒頭からカットされているとは夢にも思ってなかったのでかなり驚きでした。
第1章の終わり頃やっと「アァ、ココがあの場面かぁ」と思う場面になった。。。

まぁね、なんせ長い!

455P(賢者の石の場合)あるものを3時間に収めるのが無理だけど。

逆に、色々カットしつつも3時間に収めれたのが凄い。

まぁ、それは置いといて。

かなりの部分がカットもしくは、ちょっと構成を変えられてる。
例えば映画では第3部で初登場の筈のシリウス・ブラックが、1巻に出てくる!
まぁ、チラッとだけど。。。
ビックリしたよ…ここから既に3巻への伏線が張られてるのか!って。
もちろん、伏線はコレだけじゃないし、登場人物も映画には出てこない人もいる。
だから原作でアル事をしていた人が、映画では出てない為に違う人がやってる…

なんて事はザラだし、サクッとカットしてる事もある。
ココはもっと映画に反映してくれたらな…と思う事も屡あったり。。。
個人的にはもっと、ウィーズリー兄弟の言動をもっと映画に反映させて欲しかったな…

双子の兄役カッコイィんだモン…ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

ま、実際彼等の言動(…悪戯と言うべき?)面白いから♪



J.K. ローリング, J.K. Rowling, 松岡 佑子
ハリー・ポッターと賢者の石 (1)
J・K・ローリング, 松岡 佑子
ハリー・ポッターと賢者の石(携帯版)


その2。はコチラ。

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