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SHOW AND HIDE * PLUGIN
- ジェフリー・ディーヴァー, 池田 真紀子
- 魔術師 (イリュージョニスト)
2.3ヶ月前の『爆笑問題のススメ』 で
物凄く気になっていたのですが…
結構いいお値段で、手を出せずにいたのね。
で、最近になって、
近所に図書館があるじゃん!!!
って事を思い出しまして…(● ̄▽ ̄●;)ゞぽりぽり
早速時間の空いた時に出かけたのです。
そこの図書館には丁度置いてなくて、
他の図書館にはあるという事だったので予約したのです。
2.3日後に手元にやって来たのですが、
イイお値段の理由が初めてわかりました…
分厚い!!!
しかも…
1㌻に2段もある!!
こんな長いものを読むのは久しぶりだったので、
返却期間までに読み終える事が出来るかどうか心配だったのですが、
1週間も掛かることなく読み終えました♪o(*^▽^*)oエヘヘ!
て、なんかスッゴイ前置きが長くなってしまいましたが…ペコリ(o_ _)o))
手元に来て初めてわかった事がもう一つあったのです。
それは、シリーズ物だったって事。
私は1~4作を飛ばしていきなり5作目から入ったわけです。
1作目は映画にもなってますよね?「ボーン・コレクター 」観てませんけど…ヾ(;´▽`A``アセアセ
話が解るかどうか若干の不安がありましたが、
そんな事、全く問題なく楽しめました。
amazonのレビューより一部引用
物語はマンハッタンのアッパーウェストサイドにある音楽学校で、女子学生が殺されたことから始まる。現場を目撃された犯人は、密室からこつぜんと姿を消すが、科学捜査と目撃者からの情報で、マジックの心得がある者に容疑者が絞られる。サックスはマジックに詳しい協力者を探し、カーラという芸名の若手マジシャンに協力を依頼する。
最初から最後まで、
犯人とライム達にやられっ放しw
後半は「∑('◇'*)エェッ!?」「Σ(- -ノ)ノ エェ!?」「Σ(^∇^;)えええええ~」の繰り返しで
凄い楽しかった!
ま、一番最後のオチは若干読めたけどw
これを読んだら、他の作品も読みたくなってしまいました!
もちろん映画もw
でも…映画は全部読み終わってから観たいな…
頭の中で既にライム像やサックス像が勝手に出来上がってるから壊されたくないw
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深夜特急
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何年か前に電波少年でヒッチハイクの旅やってましたよね?
最初のが日本からイギリスまで行くってやつ。猿岩石…懐かしなぁ。。。
あれって、この本が原作…ではないな…σ(゚・゚*)ンート・・・影響したらしいです。
そんなコトは全く知らず、最近までこの本の存在を知らなかった私は、ただの暇つぶしに読み始めたんだけど。
おもしろい…。
読めば読むほど本の世界に入って行って、私もこんな旅がしてみたいと思った。
だけど、本にも書かれてたんだけどああいう旅って危険と隣り合わせなんだよね。
スリやらボッタクリやらの危険もあるんだけど、
それよりも目的を見失う事の危険。
インドとかその辺りの物価って日本より恐ろしく安いでしょ? (今も…だよね…(;´▽`A``)
クスリも簡単に手に入る。
そんな生活から抜け出せなくなってしまう危険。
私みたいに意志の弱い人間はスグに溺れてしまいそう…。(((( ;゚д゚)))アワワワワ
別にクスリをやりたいって訳じゃないので悪しからずw
私に作者のような「ユーラシア大陸横断の旅」なんて大そうな事出来ないけど、
少しずつでも、色んな国を回ってみたい!!と思いました。
今まで興味が湧かなかった国もこの本を読んで行ってみたいと思った!
例えばトルコとか。
インドはちょっと怖ぇぇわ。。。溺れてしまいそう…。。。
そうそう、本の中でアジアとヨーロッパの境はお茶でわかるって書かれてたんだけど、
それが妙に面白くて、妙に共感した♪
アジアのお茶は「C」 茶もそうだし、チャイとかね
ヨーロッパは「T」 Teaだね。…他は忘れたw
ある国からある国に入ると呼び名が本当にCからTになって
そして作者自身もアジアとヨーロッパの違いを感じたようで、
街並みが変わったとか物価が上がったとかそういったことじゃなくて、
Cの国とTの国の人当たりの違いとか
明確な違いではないんだけど、自分の感じ方だけかもしれないんだけどね。
まぁ…詳しくは読んでくださいw
この本を読んだら一緒に旅に出ている気分になれる事間違いナシ!
この本を読んだら旅に出たくなる事間違いナシ!
- 沢木 耕太郎
- 深夜特急〈1〉香港・マカオ
- 沢木 耕太郎
- 深夜特急〈2〉マレー半島・シンガポール
- 沢木 耕太郎
- 深夜特急〈3〉インド・ネパール
- 沢木 耕太郎
- 深夜特急〈4〉シルクロード
- 沢木 耕太郎
- 深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海
- 沢木 耕太郎
- 深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン
- ソフィー キンセラ, Sophie Kinsella, 佐竹 史子
- レベッカのお買いもの日記〈2〉NYでハッスル篇
今回も、始めはイライラですw
レベッカの超ご都合主義と虚言癖(?)には、
怒りを通り越して呆れ果てます。
ご都合主義は前回よりもパワーアップ!
最強なのは
『外国のお金はお金のうちに入らないから、好きなだけ使える。』
っていう一文。
そりゃぁ、自分の国のお金じゃないと、価値って掴みにくいけど、
いくらなんでも、言い過ぎ。
金融ジャーナリストが聞いて呆れますw
虚言癖については…虚言癖というべきか見栄っ張りと言うべきか…
毎度毎度、そんな嘘ついて何になるんだか…サッパリ…
よしときゃいいのに…
と、何度思ったことか…
ま、でも、前作よりか、買い物をしている場所がNYなだけあって
実際のお店とリンクしやすかったのは良かった♪
前作とか、デニー&ジョージが幾ら凄かろうと未だに掴めてないし。。。
その分今回は、サックス・フィフス・アヴェニューやらバーニーズやらSATC等で叩き込まれた知識がたっぷりあるから…w
実際に行った事は…無い orz
o┤*´Д`*├o アァーィキテェー
└|・_└|ソンナコトハ |┘_・|┘コッチニオイトイテ
前回の借金の返済の仕方はたなぼた式で、
ありえねぇ~感が漂ってたけど、ケッ、所詮フィクションょのぅ…感w
今回の方法は物凄く好感が持てた。
やっと立ち直す気が起きたのね!!ッテ感じで。
レベッカが就くべき仕事に就いてくれたのも物凄くホッとした。
アナタにはその道しかないよ、絶対。
バーニーズの店員より商品の事知ってんだもん。。。www
マークは途中本気で嫌なヤツ!って思ったけど、
最後にはイイヤツに戻ってくれたし。
めでたしめでたしです!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
それにしても、前回は自ら書いたスクープ記事でTV業界に乗り込み、
今回は自らの失態の記事がスクープされTV番組をクビになるとは…なんともはや…
ヽ( ´ー`)ノフッ
1より2の方が私は好き!
さて、次回はどんなピンチに陥ってくれるのやらwww
*前作&続編のレビュー*
- ソフィー キンセラ, Sophie Kinsella, 飛田野 裕子
- レベッカのお買いもの日記〈1〉
アマゾンでオススメされてて、
気になりつつも、カートに入る事は無かったんだけど、
試写会に出かけた時、空き時間になんか読もうと立ち寄った本屋さんで買ってみた。
前半、いや中間…
いや…佳境に入るまで、イライライライラしてました。
レベッカの買物依存症?っぷりに…。
はなっから3794ポンド(75万円位)も借金があるのに、
督促状もイパーイ来てるのに、
なぜ、買物してられるのだ…
私も買物好きで、
一度買うと止まらなくなってしまう程ヤヴァイけど、
さすがに買物してる途中で
お茶してる時とかに、
|-`).。oO(アレ買って、コレ買って、アレモ買って…、○円使ったのか…もうヤメトコ)
って止まるよ?
金使いすぎたと思ったら、次の給料日まで買物我慢してるよ?
まぁ、そんな事言ってたら、物語になんてなりませんが…w
とにかくイライラしてました。
でも、さすがに佳境に入ると、
ヤットキタ━━━━ヽ| ´ω` |ノ━━━━!!!!
って感じでのめり込みました。
レベッカがルークをやり込めた時は、
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
ってやっと気分が高揚しました♪
佳境に入るまで耐えられるかどうかが問題です。
同属嫌悪なのかもしれませんw
そぅぃゃぁ、『レベッカのお買い物日記』って題だけど、
ぜんぜん『日記』ではなかった気が…。(6 ̄  ̄)ポリポリ
*続編のレビュー*
『レベッカのお買い物日記2 NYでハッスル篇』
- J. K. ローリング, J. K. Rowling, 松岡 佑子
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻
今回はまぁまぁ…でしたネ。
別に面白くないわけでは無いのですが、
終始悶々として、ずっと胸焼けがしているような感じだったので。。。
その原因の一つがコーネリアス・ファッジ(魔法省の大臣)。
4巻の終わりでも、跳び蹴りを食らわしてやりたい位ムカつきましたが今回はそれ以上!
しかも、スネイプ(ハリーを憎んでいる先生)以上に陰湿で陰険な新任教師が…
思い出すだけでも胸がムカムカしてくる…
(≧ヘ≦) ムゥ
まぁ、その先生に対するマクゴナガル先生(ハリーの寮監。超公平な先生)の対応には
溜息が出るほど素晴らしいものがありましたが。
勿論、他の先生方も(*TーT)bグッ!でしたョ♪
それが救いだったと言っても過言ではないでしょう!
私は、結末が目の前にあるのにそれをほったらかしにして眠りにつく事が出来ない性質なので
読み終わるまでの3日間は、
もぅ…胸が苦しくて苦しくて。o(TヘTo) クゥ
上巻はマジで辛かった…
なんせ、↑のような苛め(?)は勿論、ハリ-も何だか暗いのよ。。。
何て言うか、思考が?
仕方ないんだけどネ。
読んでるコッチまで気持ちがどんよりしちゃってね…
下巻はクライマックスでやっとホッと胸を撫で下ろす事ができただけまだマシでした。
勿論問題は山積みナ訳ですが…
2回目からは間を置いて少しずつ読んでいるので(結末も解ってるし)、
そんな思いをする事もありませんでしたが。。。
4巻から何だかコレは児童文学でいいの?…
と思い始めてましたが、
今回はもう児童文学の域を超えているのでは?
と思ったくらいダークでした。
ま、一応、ハッピーエンドなんですけどね(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
一応ですが…
ハリーにとって(もちろん私にとっても)4巻よりも酷な現実が待ち受けていましたから…(w_-; ウゥ・・
今回の良かったところはダンブルドア(ホグワーツの校長。ヴォルデモートが恐れる唯一の人物)の人間らしい一面が見えたところでしょうか。
今までもお茶目な部分はありましたが、それはまた別として。。。
ダンブルドアにも苦悩や苦渋…過ちがあったのかと思うと、
何だかホッとしたような気持ちになりました。
今までのダンブルドアは神の様な存在でしたから。
ハリーの両親が何故殺されたのか、
生まれたばかりのハリーが何故殺されかけたのか…その謎は解けましたが、
これから待ち受ける今まで以上の難関をどうやって切り抜けるのか…
またしても次回作が待ちきれません。。。
あとラスト2巻ですが、
これからやっとハリー・ポッターの本当の物語が始まるって感じです!
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