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SHOW AND HIDE * PLUGIN
- J. K. ローリング, J. K. Rowling, 松岡 佑子
- ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)
まず、
今までと始まり方が全く違っていて「アレ?」と思った。
読んでいく内に今後の展開にワクワクというより…
何ていうか、そっちにいくの!?
って、私にとっては行って欲しくない方向に行ってしまう気がして気が気じゃなかった。
でも、作品としては行くべき方向には間違いじゃないんだけどね。
そこに行かないと、このシリーズが結局何の話なんだか解らなくなってしまう。
まとまりがなくなるというか…シリーズじゃなくなってしまうね。
全く面白くなくなる!
実際、この事以外書き様がないんだろうけど。
話の内容についてだけど、
まぁ、確かに私にとって起きて欲しくなかった事は起きてしまったけれど、しかも2つも。
でも、ハリーが難解な事件(?出来事かな。あえて)に立ち向かっていく姿はスゴクたくましかったし、
恋愛模様(?)もなんかほのぼの(?)しててヨカッタ。
今回も上手い描写が沢山あって、
ハリーがロンとケンカしてしまった時はハリーと同じように心が痛んだし、
試練(今回起こる重要なイベント)の直前の心境やなんかもスゴク鮮明に感じ取れる事が出来た。
上下2巻ってマジ長いけど、その分内容は濃い!
今までも学年1年分丸まる書かれてた訳だけど、
今回はそれプラス、色々なハプニングやイベントがあって、ハリーの心境もなんかスゴイしね。
誰かの映画:アズカバンのレビューで、
アズカバンは炎のゴブレットの複線でしかない
と書かれていたんだけど、
確かに3巻は4巻の太い伏線である事に違いはないけど
(実際、そんな事言っても1,2巻も伏線でしかないしね(^▽^;))、
私は3巻も4巻も別の作品としてしっかり楽しめた。
ただ、やっぱり次が読みたくてしょうがない!
コノ気持ちは毎回感じてるけど、今回は今までで1番強い!
それ程の内容なんですよ。。。
長い分読み応えはタップリデス。
今までで3度ほど読んだけど、読む度というか、
各章を読み終える度、この映画ってどうなるんだろうと幾度も思った。
だって長い&スゴイんだもん。
どこがどうカットされてしまうんだろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ (」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
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