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SHOW AND HIDE * PLUGIN
映画より、原作の方が楽しめるのは言うまでもないかな。
いつだったか誰かのレビューで、
「映画は原作の挿絵程度でしかない」
と書かれてるのを読んだ事があるんだけど、
まさにその通りだと思う。
基本的には原作に超忠実に映像化されているから、
文章で映画の場面に出くわすと頭にスーッと映画の場面が現れて(正に挿絵の様に)、楽しめた。
それに、映画には無い場面でも、基本的な場面はあるわけだから、それも簡単に頭に描き出された。
ま、自分で想像する事がかなり少ないのはある意味ダメなのかもしれないけど。
本を読む楽しみの一つは自分で色々な事を想像する事にあると思うから。
|-`).。oO(それが出来ない本は大体面白くないからね)
その点では、映画観た事無い人は楽しめる事間違いなし!
映画も満足したけど、もっと深く知りたいと思った人には確実にオススメ!
映画には無い沢山の伏線や登場人物に楽しめる事でしょう。
映画との違いを発見したりね。
特に3巻は3作の中でダントツ一番オモシロイデス!
{内容とは関係ないですが、
ハリポタシリーズ全作とても分厚いのですよね。
巻を追うごとにページ数増してます。ご存知でしたか?
(4巻、5巻は2冊組みだしね)
それでも、3巻は3作の中で一番早く読むの進んだからね。
それはつまり、オモシロイって事を表すイイ例じゃないかと思います。}
文章読むのが苦手って人でも、
映画を観ていれば復習している感じで読めるから大丈夫じゃないかな。
映画の場面を思い出しながら読んでいくって感じでネ。
映画で十分満足って人は別に原作読まなくてもいいと思う。
主たる話は十分描かれているので。
要するに、もっとハリー達の世界に興味が湧くのなら、読んで間違いナイってこと。。。
な~んか映画いまいちだったなって人には軽くオススメ。
映画にはない面白さがあるとおもうので。。。
1巻は間延びする感じがあるかもしれないけど、
それは映画でも言える事だし、
話が進めば進むほど、
2巻3巻になるほど、当然の如く人物紹介なんてのは無くなるから、それはちょっと我慢して下サィ。
映画ツマンナカッタって人は読まなくてもいいかも…
(つまんなかったって思ってる人が原作読もうと思う事は有り得ないと思うけど…w)
- J.K. ローリング, Joanne Kathleen Rowling, 松岡 佑子
- ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)
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