只今☂風炉より、引越し作業中♪
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SHOW AND HIDE * PLUGIN
2006.02.01 Wed
- ソフィー キンセラ, Sophie Kinsella, 佐竹 史子
- レベッカのお買いもの日記〈3〉ついに結婚!?篇
『レベッカ~』シリーズ最終巻。
今回の話は今までとちょっと違う。
今までのピンチの陥り方って、
「お買い物日記」ってだけあって、
買い物しまくって、借金作って・・・って感じだったんだけど、
今回は「ついに結婚!?」という題の通り、結婚式の大トラブル。
ルークと婚約して(このプロポーズにはちょっと感動。羨ましい・・・。)、
式の話を進めていくんだけど、
イギリスの伝統では新婦の母親が段取りを取っていく(らしい)ので、
レベッカの母親は大張り切り
しかし、NYではルークの実母がプラザホテルでの式の段取りを進めて・・・。
まぁ、相変わらず病気みたいに買い物はしてるし、
あぁそうだ、今回はいつもの買い物+結婚祝いのプレゼントリストも加わったなぁ・・・。
自分がお金を払わないのを良い事に・・・。
でも、このリストっていいよね~。
プレゼントを贈る方にとっても貰う方にとっても。
贈る方は、何を送るかほとんど悩まなくていいし、
貰う方は、欲しい物を貰えるし、
物が被る事も無い。
さすが合理的な国 アメリカ。
そうそう、新しい登場人物も。
レベッカとルークの住む部屋の上の階に住んでいるデザイナーのダニー。
これがまた・・・レベッカに似ているんだわ。。。
性格がというか行動が・・・。だから仲良くなったんだろうけど。
今作は今までと違ってイライラすることは殆ど無かった。
問題が「買い物」じゃなくて、「結婚」で、
私にとってはまだリアリティのあるものじゃないっていうのも関係あると思うけど。
3作の中で一番好きな話かな。
*前作品のレビュー*
『レベッカのお買い物日記1』
『レベッカのお買い物日記2 NYでハッスル篇』
↓モバイル用リンク↓
レベッカのお買いもの日記〈3〉ついに結婚!?篇
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2005.12.01 Thu
- ついに来ました!
ハリー・ポッターシリーズ第6巻の予約がアマゾンで開始されました!
発売日は来年の5月みたいですね~♪
楽しみだ~((o(*^^*)o))わくわく
私は早速予約しました!
皆さんもされては?
ハリー・ポッターと混血のプリンス(仮)
2005.10.07 Fri
- ジェフリー ディーヴァー, Jeffery Deaver, 池田 真紀子
- エンプティー・チェア
今作は、今まで読んだ中で一番好きかも知れない。
もちろんどれも面白かったんだけど、
今作は、他のとは違うテイストだったから、新鮮だったっていうのが大きいのかも。
何が違うのかというと、
いつもは『リンカーン・ライム率いる捜査班 VS 犯人』っていう形式なんだけど、
今回は『リンカーン・ライム VS 犯人は勿論、風土や環境、地元警察を含む町の全て』っていう形式だったから。
対峙するものがいつもより遥かに大きい。
ライムが言った、『陸に上がった魚』の意味が凄く伝わった。
今作のあらすじは、
脊髄再生の手術をしにライム、サックス、トムの3人はノースカロライナにやってきた。
そこの病院で医師と手術の説明等の話をしていると、
NYで一緒に捜査をしているローランド・ベルのいとこジム・ベルが現れた。
ジム・ベルはいとこから、ライムの有能さを聞いていて、
今ココで起こっている事件の捜査に力を貸して欲しいと頼まれた。
ライムは渋々納得し、病院を後にした。
もちろん、手術までの約束で。
事件というのは、町の問題児とされている少年が、
早朝、一人の青年学生を殺し、一人の女学生を拉致誘拐した。
そしてまた、新たに一人の看護婦が誘拐された。
ライムはその少年の逮捕及び、女性二人を見つけ出す事を依頼された。
全く知らない土地での捜査の大変さと、
誰を信用していいのか解らない不安、
そして、中盤からサックスが追う立場から追われる立場へ変わってしまった事の緊張感、
ライムとサックスの関係・・・お互いが相手の事を思っているのに、その思いが噛み合わない歯痒さ、
全てが良かったと思う。
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エンプティー・チェア
2005.09.20 Tue
- ジェフリー ディーヴァー, Jeffery Deaver, 池田 真紀子
- コフィン・ダンサー
- 文庫版コフィン・ダンサー〈上〉
- 文庫版コフィン・ダンサー〈下〉
今回もまんまとやられました…
まさか犯人が●●だったとは…
今回の話は、
闇商売をしている男が、真夜中無許可のフライトをし、証拠を海へ捨てた。
しかし、それを目撃していた人物が3人いた。
男は殺し屋を雇い、大陪審までにその3人を殺そうとしている。
殺し屋のあだ名は『コフィン・ダンサー』。
ライムはダンサーを探すことを依頼された。
しかし、その殺し屋を探すよう頼まれた頃には目撃者は既に一人殺されていた。
っていうのがあらすじ・・・いや、導入部分です。
果たして、証人2人を大陪審まで守りきれる事ができるのか!?そして、ライムはダンサーを今度こそ捕らえる事が出来るのか!?
今回の話には飛行機の話がよく出てきてたんだけど、
それも結構難解な…。
色んな数値、数字が出てきて、
数学オンチな私にはソコはちょっと辛かった…。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
でも、それをカバーするかのように(?)、
ライムとサックスの関係に惹きつけられました。
というよりも、サックスの気持ちがよくわかった。。。
好きな人が自分以外の異性と話している所を見るだけで軽く凹むのに、
自分と話している時以上に楽しそうにしていたら…
ねぇ?
凹むどころじゃ...
(´Д`) =3 ハゥー
そんなこんなで今作も楽しかった!
ただ、黒幕はちょっと読めてたな~。
違う意味でフラグ立ててた人だったんだけど、
注目を置いていただけに、
黒幕が判明した時そんなに驚かなかったなぁ…。
そこがちょっと残念。”(*>ω<)o"
追記:飛行機のシーン、映像にしたらハラハラドキドキ物でいいんじゃないの?
とか思ったんだけど、やっぱまだ飛行機物は無理なのかなぁ?
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文庫版コフィン・ダンサー〈上〉
文庫版コフィン・ダンサー〈下〉
2005.09.17 Sat
- ジェフリー ディーヴァー, Jeffery Deaver, 池田 真紀子
- ボーン・コレクター
結構前に読み終わってたんですが、
なかなか書けなかった…
面白くなかったって訳では全く無いので悪しからず...
なんつぅかですね…
クライマックスが想像を遥かに遥かに遥かに超えていて、
良い意味で呆気にとられてしまって...
犯人が誰だか解った時に、予想もしていなかった人だったので
∑('◇'*)エェッ!?マサカ!!
と見事にジェフリー・ディーヴァーの罠に引っ掛かったのでありますw
しかも、その後犯人の捕まえ方(少し語弊があるな...まぁ...いっかw)がまたビックリな方法で
再び呆気にとられる...w
もう本は返却してしまっているのですが、
もう一度最後の件を読みたいなぁと
なんだか妙な気分に...
文庫本でも買いましょうかw
リンカーン・ライムシリーズ5作目から入った私としては、
ライムがどうして四肢麻痺の体になってしまったのかとか
ライムとサックスの関係の始まりだとか、過去だとか
色々解って楽しかった☆彡
まぁ、なんであんなに(5作目で)バリバリ働いてたのに、この本では違うの!
とか、いつになったら死ぬことを諦めてくれるの!
って最初は若干イライラもしましたがw
それも読み進んでいくにつれて色々心境が解って、
イライラも落ち着きましたがね。
まぁ、ある面ではもぅネタバレしてるわけだしw
それにしても・・・映画の方・・・どうなってるんだろう・・・
凄い気になる!!
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ボーン・コレクター
文庫版ボーン・コレクター〈上〉
文庫版ボーン・コレクター〈下〉