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SHOW AND HIDE * PLUGIN
- J. K. ローリング, J. K. Rowling, 松岡 佑子
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻
今回はまぁまぁ…でしたネ。
別に面白くないわけでは無いのですが、
終始悶々として、ずっと胸焼けがしているような感じだったので。。。
その原因の一つがコーネリアス・ファッジ(魔法省の大臣)。
4巻の終わりでも、跳び蹴りを食らわしてやりたい位ムカつきましたが今回はそれ以上!
しかも、スネイプ(ハリーを憎んでいる先生)以上に陰湿で陰険な新任教師が…
思い出すだけでも胸がムカムカしてくる…
(≧ヘ≦) ムゥ
まぁ、その先生に対するマクゴナガル先生(ハリーの寮監。超公平な先生)の対応には
溜息が出るほど素晴らしいものがありましたが。
勿論、他の先生方も(*TーT)bグッ!でしたョ♪
それが救いだったと言っても過言ではないでしょう!
私は、結末が目の前にあるのにそれをほったらかしにして眠りにつく事が出来ない性質なので
読み終わるまでの3日間は、
もぅ…胸が苦しくて苦しくて。o(TヘTo) クゥ
上巻はマジで辛かった…
なんせ、↑のような苛め(?)は勿論、ハリ-も何だか暗いのよ。。。
何て言うか、思考が?
仕方ないんだけどネ。
読んでるコッチまで気持ちがどんよりしちゃってね…
下巻はクライマックスでやっとホッと胸を撫で下ろす事ができただけまだマシでした。
勿論問題は山積みナ訳ですが…
2回目からは間を置いて少しずつ読んでいるので(結末も解ってるし)、
そんな思いをする事もありませんでしたが。。。
4巻から何だかコレは児童文学でいいの?…
と思い始めてましたが、
今回はもう児童文学の域を超えているのでは?
と思ったくらいダークでした。
ま、一応、ハッピーエンドなんですけどね(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
一応ですが…
ハリーにとって(もちろん私にとっても)4巻よりも酷な現実が待ち受けていましたから…(w_-; ウゥ・・
今回の良かったところはダンブルドア(ホグワーツの校長。ヴォルデモートが恐れる唯一の人物)の人間らしい一面が見えたところでしょうか。
今までもお茶目な部分はありましたが、それはまた別として。。。
ダンブルドアにも苦悩や苦渋…過ちがあったのかと思うと、
何だかホッとしたような気持ちになりました。
今までのダンブルドアは神の様な存在でしたから。
ハリーの両親が何故殺されたのか、
生まれたばかりのハリーが何故殺されかけたのか…その謎は解けましたが、
これから待ち受ける今まで以上の難関をどうやって切り抜けるのか…
またしても次回作が待ちきれません。。。
あとラスト2巻ですが、
これからやっとハリー・ポッターの本当の物語が始まるって感じです!
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