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- レントラックジャパン
- スーパーサイズ・ミー
『1ヶ月間、毎日3食ジャンクフードを食べ続けたら体にどんな影響が出てくるのか?』
この映画を作るきっかけとなったのは、
NYの10代の女性二人が、
「体に毒と誰もが知っている食品を売った」「肥満の原因はファストフード会社にある」
と、マクドナルドを訴えた。
しかし(当然?)それが通ることはなかった。
のだが、判決文にこの一文が
「同社の宣伝通り、毎日毎食製品を食べるのは著しく危険だと示せれば再提訴も可能だ」
高カロリー、高脂肪のファストフードが体に悪いのは誰が見ても解る。
しかし、その事を身をもって証明した人がかつていただろうか?
この監督はやってくれた。
自らが実験体となり、体にどんな症状が出るか示してくれたのだ。
太る事は解りきっているが、それ以外にどんな事が起こるのか?
それは観てのお楽しみと言う事で。。。
私はこの映画を観て、子供には絶対食べさせたくないと思った。
勿論、自分も。あんなに好きだったマックナゲットの製造過程を知ると・・・orz
同時にテレビも見せたくないと。(テレビっ子の私が言うのもなんなんだがw)
企業の広告戦略って…恐ろしい。
そういえば、いつだったか、こういうブログを読んだ。
「お母さんが子供を連れてマックへ行き、ハッピーセットを頼んだ。フライドポテトを塩抜きで。」
塩分の問題を気にする前に、もっと注意するべき事があるんじゃなかろうか…。
ドキュメンタリーだけどそんなに堅苦しくない作品なので、気軽に見れると思う。
後ろで流れている音楽も面白いし。
♪Super Size Super Size the American Way~♪
もし、スーパーサイズが日本のマックにあったとしても、
注文する人は極僅かだろうね~。
だって、コーラが1200㏄に、ポテトが230gよ?
胃が破裂するって。
商売の基本、「お客様は神様です。」 よく聞く言葉ですね。
しかーし、今では「株主様が神様です。」 の方が正しいみたいですね。企業にとって。
最後に映画に出ていた医師の言葉を。
「安いし、とりあえずお腹は膨れる。代金なりの食事。
でも心臓、肝臓、血液に重大な疾患を起こす。」
それが代償。
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