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只今☂風炉より、引越し作業中♪

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2024.04.24 Wed
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2007.07.15 Sun
中島 かずき
髑髏城の七人

ゲキ×シネで久しぶりにアカドクロを見て、

約2週間後初めてアオドクロを見た時、

ストーリーは同じでも、役者と演出等々が違うだけでこんなにも変わるものなのか~!!!と、驚いたんだけど、

それとはまた別で、演じる人が変わると、役も変えていて、作家さん(脚本家さん?)大変だな~凄いな~とも思った。


で、この本、

どっちで書かれているんだろう…と気になったのが一つ、

もう一つは劇を2度見てもどうも上手く呑み込めなかった箇所があって、それを解決したかった…もっとこの世界の中に入りたかったのかもね…

ってな理由で、読みました。


登場人物がどうこうって話(この役はアカだとかアオだとか)は置いといて、

演劇上ではなかなか表現できない心情とか背景だとかがしっかり書かれていて、

なるほどな~なるほどな~あの時あの人はこう考えていたからこう動いたのか~ってのがよくわかった。


でも一つ残念だったのは、ずーっと真面目だったところかな~…(^^;;

新感線のお芝居を見たことある人はわかると思うけど、

シリアスな中にも笑いがあってそれで場を和ませるというか…客をお芝居の中へ上手く引き込むというか…

まぁそんな感じで笑いがあるわけですよ。(あぁ説明下手…(;´Д`A ```)

で、私は、小説のほうにも、そういう笑いがあるのかと期待していたわけで…

いつ笑いがくるのか、くるのかと待ち構えていたので、なかなか真面目モードに切り替えられなかったという…

ま、私が悪いんですけど。(;´▽`A``


で、この話の舞台は、天正18年。

織田信長が明智光秀に討たれてから…8年…だったっけ?(;´▽`A``

秀吉が関東征伐を企み、対する北条家は、関東の一大武装集団・髑髏党と手を組む。

秀吉と髑髏党との間に挟まれた花町・無界の里に集う民は町を守る為髑髏城へと向かう。


ってな感じで、歴史が舞台なんだけど、

歴史に疎いこの私…どこまでが事実でどこからが虚構なのか…

『天下』って器は本当にあったの?とか、

御柱衆って本当にいたの?とか、

雑賀党って   〃    ?とか……

歴史に詳しい人は、こういう類の違いも楽しめるんだろうな~と思った。

かと言って、勉強しなおそうとは思わないんだけど…(;´▽`A``


あぁそうそう、肝心のこの小説を読もうと思った動機の一つ、

よく理解できなかった箇所なんだけどね…

読んでも、詳しいことは書いてなかった…(;´▽`A``

舞台と同じ流れでした(;´Д`A ```

でも、自分でよーく考えて、自分なりの答えは出た。

合ってるかどうかは分かんないし、腑に落ちたか?と言われたらはっきり『はい』とは言えないけれども…。

ま、でも一応解決と言うことで。σ(^_^;)アセアセ...




こんな本もあるんですね~。

中島 かずき
『髑髏城の七人』アカドクロ/アオドクロ

これはどういう内容なんだろうね?

小説…ではないんだろうけど…

また今度読んでみることにしよう!!!

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