只今☂風炉より、引越し作業中♪
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SHOW AND HIDE * PLUGIN
2007.07.15 Sun
- 金城 一紀
- フライ,ダディ,フライ
映画に触発 されて、原作も読んでみました
映画に劣らず、こちらも面白かったです
舜臣と鈴木の関係性が微妙に違う(ような気がする)ものの、それもまた良
他にも映画とは違う所が若干あるものの、それも許せる範囲であり。
話の中にいくつか胸にくる(と言っても、涙を誘うようなものじゃない…こういうの何て言うんだろう…あぁ勉強不足…)言葉や会話があって、
その中の一つを紹介してみようと思います。
暴力に正義も悪もねえよ。
暴力は、ただの暴力なんだ。
それに、人に振るった暴力は、必ず自分に跳ね返ってくる
跳ね返ってきた暴力を、また跳ね返そうとして暴力を振るう。
それの繰り返しだ。
だから、暴力の連鎖に巻き込まれたくなかったら、
できるだけ相手を傷つけずに戦って、
暴力の世界からさっさと逃げ出すことだ。
ちょっと長くなってしまった。(;´Д`A ```
いくら、悪を倒す正義であったとしても、
それはただの暴力でしかないと言い放つ舜臣のカッコよさと、
舜臣の過去、背負っている物が見えたようでした。
この本にも、映画にも出てくる、
『灰とダイヤモンド』
見てみたいと思ったものの、
DVD出てなかった…
ビデオならあるのかな?
諦めて原作を読むべきか?
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