只今☂風炉より、引越し作業中♪
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SHOW AND HIDE * PLUGIN
2007.07.15 Sun
- 劇団ひとり
- 陰日向に咲く
”劇団ひとりが書いた本”
”ベストセラーになったらしい”
というただの興味本位で読んでみたんだけども、
読みやすいし、面白い!
売れた理由がわかりました☆
全5話のオムニバス形式になってるんだけど、
伏線もちゃんとあるし、
全ての話が絶妙にリンクしてて、やられた~!って感じでした。
唯一つの難点と言えば…
その5話の中に、若い女の子が主人公の話が2つほどあるんだけど、
若い女の子が主人公な訳だから、
当然文体が若い女の子口調になってるわけで…
その時、どうしても、劇団ひとりの顔がチラついて…
何度げんなりした事か…(´Д`) =3 ハゥー
ま、それが難点ってトコでしょうか。
私の希望としては、もっと深く各話がリンクしてるともっと良かったかなと。
もっと沢山の伏線とか。
ま、でも、普段本を読みなれてない人とかにとってはこの位から始めるのもいいんじゃないかなとも思うけど。
小説を読む入門書(なんだそれw)としては最適かと☆
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