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SHOW AND HIDE * PLUGIN
- ソフィー キンセラ, Sophie Kinsella, 佐竹 史子
- レベッカのお買いもの日記〈2〉NYでハッスル篇
今回も、始めはイライラですw
レベッカの超ご都合主義と虚言癖(?)には、
怒りを通り越して呆れ果てます。
ご都合主義は前回よりもパワーアップ!
最強なのは
『外国のお金はお金のうちに入らないから、好きなだけ使える。』
っていう一文。
そりゃぁ、自分の国のお金じゃないと、価値って掴みにくいけど、
いくらなんでも、言い過ぎ。
金融ジャーナリストが聞いて呆れますw
虚言癖については…虚言癖というべきか見栄っ張りと言うべきか…
毎度毎度、そんな嘘ついて何になるんだか…サッパリ…
よしときゃいいのに…
と、何度思ったことか…
ま、でも、前作よりか、買い物をしている場所がNYなだけあって
実際のお店とリンクしやすかったのは良かった♪
前作とか、デニー&ジョージが幾ら凄かろうと未だに掴めてないし。。。
その分今回は、サックス・フィフス・アヴェニューやらバーニーズやらSATC等で叩き込まれた知識がたっぷりあるから…w
実際に行った事は…無い orz
o┤*´Д`*├o アァーィキテェー
└|・_└|ソンナコトハ |┘_・|┘コッチニオイトイテ
前回の借金の返済の仕方はたなぼた式で、
ありえねぇ~感が漂ってたけど、ケッ、所詮フィクションょのぅ…感w
今回の方法は物凄く好感が持てた。
やっと立ち直す気が起きたのね!!ッテ感じで。
レベッカが就くべき仕事に就いてくれたのも物凄くホッとした。
アナタにはその道しかないよ、絶対。
バーニーズの店員より商品の事知ってんだもん。。。www
マークは途中本気で嫌なヤツ!って思ったけど、
最後にはイイヤツに戻ってくれたし。
めでたしめでたしです!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
それにしても、前回は自ら書いたスクープ記事でTV業界に乗り込み、
今回は自らの失態の記事がスクープされTV番組をクビになるとは…なんともはや…
ヽ( ´ー`)ノフッ
1より2の方が私は好き!
さて、次回はどんなピンチに陥ってくれるのやらwww
*前作&続編のレビュー*
- ビクターエンタテインメント
- ノース・ショア (VHS)
- ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- ブルークラッシュ
たまたま点けたテレビに、
たまたまやっていて、
ズルズル見てしまったこの二つの映画。
サーフィンとか全く興味無かったのですが、
映画を観終わった時にはやってみたくなりました。
…(*´ノ。`)コッソリ…泳げないのにネー…
『ノース・ショア』のあらすじは
サーファーたちが聖地と憧れるビーチ、
オアフ島ノース・ショアにアリゾナからやってきた主人公リック。
しかし、本場の壁は厚く、ノース・ショアの想像を超える波の大きさに、
彼はなかなか思うようなサーフィンができない。
地元の少女キアニーと出会い、恋に落ちる。
やがて、伝説的なコーチ、チャンドラーを紹介されたリックは、彼の元で実力を身につけ、
ついに最難関のサーフ・コンテストに挑戦する。
20年くらい前の映画だから、若干言葉が古い…
『トッポイ』ってなんですか?意味がわかりませんw
チャンドラー役のグレゴリー・ハリソン、ちょっと好みw(〃 ̄ー ̄〃)
『ブルークラッシュ』のあらすじは
子供のころから天才サーファーだった主人公アンは、
事故がきっかけで、思い切りの良いライディングができなくなっていた。
しかし、かつての自分を取り戻すため、
数週間後に開催されるサーフィン大会の最高峰パイプ・ライン・マスターズに出場することを決意する。
一歩間違えば命を落とすこともあるといわれる、10メートル以上の高波に挑むのだが…。
最近の映画だけあって、海とか空とか物凄いキレイだった♪
海の中からの映像とか、チューブの中の映像とか、キ レ イ!!!
それだけでも、実際に見に行きたいと思ったよ~
泳げたら、サーフィンやろうかな~とか思うけど、
なんせ泳げないんで…せめてキレイで物凄い迫力の波を見てみたいと…
o┤*´Д`*├o アァー泳げたらなぁー…
両方とも、舞台はノース・ショアなんだけど、
『ノース・ショア』の方は、パイプラインを乗りこなす姿がカッコイイものばかりで、
『ブルークラッシュ』の方は、パイプラインの恐ろしさが凄く伝わってきた。
( ゚д゚)ハッ!と息を呑む場面も結構あったし。
その点では『ブルークラッシュ』のが好きですネ。
二の足を踏むと、命を落とす危険が…ッ!!!
そういう、『危険と隣り合わせ』感がスゴイ伝わった。
初心者が無闇に近づく場所じゃないぞ!って教訓(?)がちゃんと含まれてて。
そうそう、両方とも、本土の人と島の人との恋愛関係になるんだけど、
両方とも、 島の人に手を出すな とか 島の人だけが立ち入れる場所だ 的なコト言ってるんだけど、
未だに、そんなことあるのかねぇ?( ̄ヘ ̄)ウーン
↓↓ネタバレ↓↓
どっちの映画も、アメリカっぽいハッピーエンドじゃなくてよかった。
アメリカの映画だから、優勝して終わるのかと思ったら、
両方とも優勝はしないんだけど、自分の弱点を克服したりだとか、そんな話でヨカッタヨカッタ!
ブルークラッシュ- ソフィー キンセラ, Sophie Kinsella, 飛田野 裕子
- レベッカのお買いもの日記〈1〉
アマゾンでオススメされてて、
気になりつつも、カートに入る事は無かったんだけど、
試写会に出かけた時、空き時間になんか読もうと立ち寄った本屋さんで買ってみた。
前半、いや中間…
いや…佳境に入るまで、イライライライラしてました。
レベッカの買物依存症?っぷりに…。
はなっから3794ポンド(75万円位)も借金があるのに、
督促状もイパーイ来てるのに、
なぜ、買物してられるのだ…
私も買物好きで、
一度買うと止まらなくなってしまう程ヤヴァイけど、
さすがに買物してる途中で
お茶してる時とかに、
|-`).。oO(アレ買って、コレ買って、アレモ買って…、○円使ったのか…もうヤメトコ)
って止まるよ?
金使いすぎたと思ったら、次の給料日まで買物我慢してるよ?
まぁ、そんな事言ってたら、物語になんてなりませんが…w
とにかくイライラしてました。
でも、さすがに佳境に入ると、
ヤットキタ━━━━ヽ| ´ω` |ノ━━━━!!!!
って感じでのめり込みました。
レベッカがルークをやり込めた時は、
☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
ってやっと気分が高揚しました♪
佳境に入るまで耐えられるかどうかが問題です。
同属嫌悪なのかもしれませんw
そぅぃゃぁ、『レベッカのお買い物日記』って題だけど、
ぜんぜん『日記』ではなかった気が…。(6 ̄  ̄)ポリポリ
*続編のレビュー*
『レベッカのお買い物日記2 NYでハッスル篇』
- ウィリアム シェイクスピア, William Shakespeare, 河合 祥一郎
- 新訳 ハムレット
- ポニーキャニオン
- 蜷川幸雄×藤原竜也×鈴木杏 ロミオとジュリエット
注)↑は↓のDVDではアリマセンw
DVDに録画してあった『HAMLET』ようやく観ました。
なかなか時間取れなくて…
3時間もあるから…
ソンナコンナでやっと観ましたw
2年前の作品なので、書こうか迷いましたが、
折角なのでw
シェイクスピア戯曲って、
いつか読んでみたいなぁ…とか
そのうち読もうかなぁ…とか思うばっかりで、
実際手に取ったことも無くて、
唯一知ってるのは映画で観たバズ・ラーマン監督『ロミオ+ジュリエット』だけ。
ハムレットの事はウスーラとしか…。
例えば、お父さんの亡霊とか、
超有名な"To be, or not to be: that is the question." って台詞、
これ聞いた時、ゾクッときましたw(ノ゚ω゚)ノ*.オォーコレカー!ってw
あとギャラリーフェイクで知ったオフィーリア。
そんな、予備知識皆無の中で観ました。
シェイクスピア 蜷川幸雄 やっぱスゲェ
言葉が古いので解りづらい所があったのは否めないけど、
でも…良かった…。
悲劇だから誰か死ぬってのは解ってたけど、あんなバタバタ死ぬとは…。
個人的には、ハムレットとフォーティンブラスの関係性をもっと知りたかった。
最後の㊥の意味がよく…。
演出の事ってあんまよく解んないけど、
スゲェって事は解る!w
シアターコクーンって実際に行った事は無いけど、
テレビで見るばっかりでw
四方が観客ってなんかスゴイよね…。
観る方からしたら、画期的だし色んな面が観れるからいいんだけど、
見せる方からしたら、大変そうだなぁと思う。
気が抜けなさそうだし、舞台美術とかもフツーと全く違うだろうし…。演出も。
スゴイよ…。
スゴイしか言えない自分の語彙の少なさに嫌気が差してくるw
生で蜷川幸雄の舞台が見たいと思った。
今度、コッチで公演があるときには観に行かなきゃ!
コクーンみたいな劇場はありませんが…
小劇場すらあるのか怪しいし…
藤原竜也…スゲェわ
よくもあんな長台詞覚えられたもんだわ…
実は、テレビとか映画とかに出ている藤原竜也ってあんま好きじゃなかったんだけど、
この舞台見て、舞台役者としての彼は好きになった。
スゴイ役者だと思ったよ!
顔だけじゃない!ってねw
身毒丸から観てる人はそんな事解りきったことだろうケドwww
この時の鈴木杏って髪の毛長いんだけど、
それ見て思った。
鈴木杏の今の髪型やっぱ似合ってない
コッチの方が10倍可愛い!
なんか、今の髪型ってイモっぽい…。
鈴木杏嫌いだから言ってるんじゃないよ…
好きな役者さんダシ。
だからこそ!かな。
演技については、言える立場じゃないけどw
いつも、元気な女の子を演じてるのばっかり見てたから、
気が狂った様子とか新鮮だった。
なんか不思議な感じがしたなぁ。
井出ラッキョとグレート義太夫がチョイ役で出てたのもウケタw
次はロミオとジュリエット見なくちゃ…
どのDVDに録ったっけ…Σ( ̄Д ̄;;
↓『生きているオフィーリア』収録巻
- 細野 不二彦
- ギャラリーフェイク (28)
ギャラリーフェイク (28)
- J. K. ローリング, J. K. Rowling, 松岡 佑子
- ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻
今回はまぁまぁ…でしたネ。
別に面白くないわけでは無いのですが、
終始悶々として、ずっと胸焼けがしているような感じだったので。。。
その原因の一つがコーネリアス・ファッジ(魔法省の大臣)。
4巻の終わりでも、跳び蹴りを食らわしてやりたい位ムカつきましたが今回はそれ以上!
しかも、スネイプ(ハリーを憎んでいる先生)以上に陰湿で陰険な新任教師が…
思い出すだけでも胸がムカムカしてくる…
(≧ヘ≦) ムゥ
まぁ、その先生に対するマクゴナガル先生(ハリーの寮監。超公平な先生)の対応には
溜息が出るほど素晴らしいものがありましたが。
勿論、他の先生方も(*TーT)bグッ!でしたョ♪
それが救いだったと言っても過言ではないでしょう!
私は、結末が目の前にあるのにそれをほったらかしにして眠りにつく事が出来ない性質なので
読み終わるまでの3日間は、
もぅ…胸が苦しくて苦しくて。o(TヘTo) クゥ
上巻はマジで辛かった…
なんせ、↑のような苛め(?)は勿論、ハリ-も何だか暗いのよ。。。
何て言うか、思考が?
仕方ないんだけどネ。
読んでるコッチまで気持ちがどんよりしちゃってね…
下巻はクライマックスでやっとホッと胸を撫で下ろす事ができただけまだマシでした。
勿論問題は山積みナ訳ですが…
2回目からは間を置いて少しずつ読んでいるので(結末も解ってるし)、
そんな思いをする事もありませんでしたが。。。
4巻から何だかコレは児童文学でいいの?…
と思い始めてましたが、
今回はもう児童文学の域を超えているのでは?
と思ったくらいダークでした。
ま、一応、ハッピーエンドなんですけどね(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
一応ですが…
ハリーにとって(もちろん私にとっても)4巻よりも酷な現実が待ち受けていましたから…(w_-; ウゥ・・
今回の良かったところはダンブルドア(ホグワーツの校長。ヴォルデモートが恐れる唯一の人物)の人間らしい一面が見えたところでしょうか。
今までもお茶目な部分はありましたが、それはまた別として。。。
ダンブルドアにも苦悩や苦渋…過ちがあったのかと思うと、
何だかホッとしたような気持ちになりました。
今までのダンブルドアは神の様な存在でしたから。
ハリーの両親が何故殺されたのか、
生まれたばかりのハリーが何故殺されかけたのか…その謎は解けましたが、
これから待ち受ける今まで以上の難関をどうやって切り抜けるのか…
またしても次回作が待ちきれません。。。
あとラスト2巻ですが、
これからやっとハリー・ポッターの本当の物語が始まるって感じです!
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